歯科矯正は海外で始める?それとも帰国後に?どちらがお得?
先日、ヒメコの歯科矯正の無料カウンセリングを受けました。
矯正を始めると少なくとも8週間に一度は診察が必要となるため、カナダの矯正歯科に通うか、それとも帰国後に日本の矯正歯科に通うのか、以前から悩んでいました。やはり帰国後に始めると高校卒業後になるのでタイミングが遅すぎる、と覚悟を決めてカウンセリングへ行ったのです。
そして、カナダで矯正を始めることに決定。決めた要因は次の3つ。
- タイミングOK:カナダでは周りの友達も矯正中、気にならない
- 保険でカバー:会社が契約している医療保険で治療費の1/3を補填
- カナダが割安:日本で受ける場合の自己負担額と比べてみた結果
今回の矯正見積もりは6800ドル。これはSelf-lingating Bracesといういわゆるワイヤーを使った矯正ですが、ブラケットがセラミックなので目立ちにくいのです。保険からは2500ドルが補填される予定。そして差額の自己負担分については、今年のタックスリターンで医療費控除を申請できるはず。税インパクトは大きくないと思いますが、ちょっと嬉しいですね。
もし日本で同じ矯正をするとしたら、60万円~80万円ぐらいでしょうか。それに通院毎に調整費用(5千円位?)がかかります。確定申告で医療費控除をすると、10万円を超えた金額に対して税率をかけた金額が還付されます。例えば治療費が70万円だとすると、、
(70万円-10万円)✖税率(10%~33%)
6万円~20万円の還付になりますね。サラリーマンでも年収1800万円超えの場合は税率40%になりますから、その場合は日本で治療を受ける方が得するケースもあると思います。
そしてオマケ。矯正歯科で待ち時間にもらえるドリンクのこと。
「コーヒーと水、どっちがいい?あ、ホットチョコレートもあるわよ」
ホットチョコレート!?歯医者でそんな選択肢を耳にするとは思いませんでした。。。歯の治療をする歯科と矯正歯科は根本的に違うっていうことなんでしょうね。とっても驚いた話でした。
カウンセリングについては次のブログ記事にも書いています。良かったら見て下さい。
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