海外赴任までのスケジュールをガントチャートで管理する


2018手帳はどの手帳にする?

今年もスケジュール帳を選ぶ時期になりましたね。皆さんはどんな手帳をお使いですか。

紙の手帳なんてもう使っていない、アプリで管理が常識です!という方もいるかもしれません。今日は手帳とスケジュール管理について。新しく手帳を選ぶ時の参考にしてもらえたら嬉しいです。


赴任までのスケジュールはどう管理する?

赴任準備では、こなさなければならないタスクが沢山。引越準備やら、住居・学校関係、語学習得、予防接種、書類準備、、、。これらを限られた期間でこなすのですからスケジュール管理は重要です。

日本ではプロジェクトマネージャーもしていた私。以前はバーティカル式の手帳を使い、家族の予定は月間予定表へ、仕事の予定は週間バーティカルに書き込むという使い方をしていました。でも、会議依頼はパソコンのカレンダーにひっきりなしに入ってくるし、それを手帳に書き写すのも面倒に。

そこで、日単位の時間軸での管理はパソコンのカレンダーに譲りました。パソコンは常時持ち歩くのでバッテリー切れにならなければOK。バーティカル式の手帳を持つ意味も無くなり、新しい手帳を探していたところガントチャート式の手帳に出会いました。沢山のタスクを管理するのにとっても便利!


スケジュール管理はガントチャートで

タスク別にスケジュールを管理するガントチャート。元々プロジェクトの工程管理に使われていたもので、私も仕事でExcelのガントチャートを使っていました。

数年前から手帳コーナーでも見かけるようになり、最近は色々とバリエーションも増えてきました。「ほぼ日手帳」でもガントチャートがありますね。記入欄が小さいので、使い方を工夫する必要はありそうですが。


私が使っていたのは、『クリエイターズダイアリー』のジャバラ式手帳。

何か月も続くタスク、月をまたぐタスクもジャバラ式なら繋がって見えるので、とっても便利。1年分のスケジュールが1枚につながり、1年の流れが一目でわかる。しかもクールなデザイン。大きさも2種類、色も数種類から好みに合わせて選べます。

画像はD-BROSサイトより。


トップ+バーティカル(上)+ガントチャート(下)の形式で、私はトップに仕事の重要スケジュール、下のガントチャートに家族メンバー毎の予定、赴任準備タスク(引越、学校、語学など)を並べて管理。上のバーティカルは時間軸を無視してメモ欄として使っていました。メモ欄には、赴任準備タスクの詳細タスク(例えば引越タスクだったら船便準備や発送、家電売却など)を書き出し、チェックリスト化したり、絵を書いたり、自由に。

裏面もメモ帳として使えるので、引越荷物を行先別(船便、航空便、手荷物、倉庫、実家、売却)にリスト化する時に使っていました。


手帳の詳細は下のリンクからどうぞ。

他にオレンジ・ライトグリーン。ミニサイズもあり。Amazonでも買えます。

ガントチャートのアプリもある

私は手帳派ですが、アプリを探したこともあります。手帳以上に持ち歩くのがスマホですから。アプリの中で、これなら使えるかなと思ったのが

『Grid Caledarーガントチャート型スケジューラー』

絵文字も使えるので可愛い感じにもなる。他アプリと違ってカラフルなのも見やすい。

以上、私のお薦めスケジューラーでした。

初めての海外赴任

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